保険適用にならないワケ【整骨院編】

整体が腰痛や肩こりで保険適用にならないワケ【整骨院編】

どうも、るり院長です。

最近は協賛させていただいているNPO法人の活動「マスクをどうぞプロジェクト」に参加せていただきマスクを配布しております。
さて、少し前になりますがこんなツイートをいたしました。

  • なぜ保険が使えないのか?
  • ケガとはどういう定義なのか?
  • どうして詐欺になってしまうのか?
  • この辺りが分かりにくいかと思います。

以外に反響がおおきかったので掘り下げてみたいと思います。

 

整体が腰痛や肩こりで保険適用にならないワケ

 
結論、ケガではないからです。
 

なぜ整体は腰痛や肩こりであっても保険が使えないのか?

まず、ここで言います保険とは健康保険のことを指します。

国民健康保険(国民皆保険制度)はご承知のとおり、国の制度になりますのでこの制度を適用するにはそれに準じた国家資格者による認定が必要になります。
整骨院(接骨院)の場合は柔道整復師という国家資格者がそれにあたります。(当院ですとるり院長になります。)

ちなみに、整体師は国家資格ではありませんので整体は何にしても保険の適用認定はできません。
柔道整復師が対応できる症状が新しく負傷したケガの処置(柔道整復術)とされていますので、腰痛、肩こりなどは保険を適用することができません。

以上から、腰痛は新しく負傷したケガにはなりませんので整骨院では保険が適応されません。

 

整骨院で保険が使えるケガってどんなもの?

ケガとは骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)と決められています。
詳しく説明しますと

今回(少なくとも一週間以内)に新しく負傷したケガ(急性期のケガ)で原因がハッキリとしているもの
例えば、

「サッカーの練習中にボールを蹴ろうとして、誤って地面を蹴ってしまい足首を骨折した」とかです。

ですので、整体での骨盤矯正やコンディショニングはケガにはあてはまらないと考えられています。
ちなみに、お仕事中(勤務時間内、通勤、帰宅時間)に負傷したケガには労災保険が適応されます。

 

整体での腰痛や肩こり施術がなぜ保険詐欺になってしまうのか?

 
それはケガの処置以外の施術で保険請求(レセプト)を出すから!
 

整体が整骨院で詐欺になってしまうワケ

上記しましたが、整骨院で保険が適応されるのはケガの処置だけと法律で決められています。

それを無視して、腰痛や肩こりをケガをしたこと(腰椎捻挫や肩関節捻挫など)にして、保険請求を行うから詐欺になってしまいます。
なのでお客様は、単に整体を受けにいらしたのに、ケガをしたという体で保険請求されてしまっている場合もなきにしもあらずという訳です。

その逆に、このような事情をご存じだったり、前にかかられた整骨院がそのような対応してしまったことでお客様から
「保険使ってくれる?」と要求がある場合も正直あります。

ですが、これはお客様に詐欺行為の片棒を担がせないためにも柔道整復師がしっかり対応しないといけないところですし、また治療院が乱立する昨今、ご利用されるお客様にもしっかりとした院様を吟味していただきたく思います。

このご時世、知らなかったでは済まされないかもしれませんよ😓

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